2013年7月22日(日)。
ディーナゲッツ愛知の6周年記念バーベキュー&バスケパーティーの様子を写真で振り返ります。
お昼12:00。
パーティーチケットを持って集まった子供達など約70名。
恒例の円陣でパーティーが始まりました。
コートの外ではお肉待ちの行列!
中では車椅子バスケとバスケを自由に楽しむ子供達。
イベント最初のプログラムは、アカデミー生曜日対抗戦。
月曜日クラスから、土曜日クラスにそれぞれ所属するアカデミー生達によるゲームタイムです。
今年の、この6周年記念イベントを一緒に過ごして下さったゲストの方まずはお一人目。
車椅子バスケ日本代表、宮島徹也選手。
そして、Mr.Basketball 長谷川誠さん。
曜日対抗戦のキッズクラスで優勝した水曜日チームは、長谷川選手と対戦!
コートには、宮島選手が用意して下さった車椅子マシンが、いつでも乗れる状態でしたがこれが予想以上に大人気!
順番待ちでモメる子供もいたほどですw
子供達は皆、最初は宮島選手と距離を置いていました。
片方の足が無い という事実を「信じられない 」といった表情で、遠目でみていました。
それが、しばらくすると...
「みんな、目が悪い子はメガネかけてるよね?僕も足が無いから、車椅子やこの機械の足を使ってるんだ。それだけなんだよ」
確かそんな言葉だったと思います。
子供達が、「足どうなってるの?」と近寄り、それに迷い無く答える宮島選手。
この後、宮島選手に、怪我のこと、日本代表になるまでの経験などをお話して頂きました。
子供達のこの真剣な表情が表す通り、僕たち大人にも刺さるお話でした。
さらに、長谷川誠さんのお話、近藤ナゲットオーナーのお話と続き、最後は長谷川誠さんの、ディーナゲッツ式引退セレモニーを行いました。
そして再びフリータイム。
続いて人気のかき氷に長蛇の列!!
かき氷の後は、長谷川さんによるバスケットボールクリニック!
僕たち指導者にも、こうやって教えたらよくなる、ということまで教えていただき、本当に貴重なクリニックでした。
その後は、宮島選手と車椅子バスケ体験の時間。
全員が、車椅子バスケに触れました。
終了後に、僕たちコーチ3人と宮島選手による3対1の車椅子バスケエキシビジョンマッチ、そして元日本代表選手でもある長谷川誠さんと、現役車椅子バスケ日本代表 宮島選手の夢の対決!
ものすごくレアで、ある意味歴史的な瞬間を目撃できました。
記念撮影後は子供達もお待ちかねの...お楽しみ抽選会。
ボールやバッグが当たった子供は特に大興奮でした。
イベントのラストを飾るのは...
ディーナゲッツの嬉しい記念日が、参加くださったすべての方の良い思い出になれば、最高に幸せです。
6年間、ありがとうございます。
そしてこれからも、宜しくお願い致します!
ではまた来年の、7周年記念イベントで!