ディーナゲッツアメリカ研修記まずは1日目から。

3日目のコロラド大学視察は大阪店のブログにて詳しく紹介されておりますのでぜひ

成田からサンフランシスコに入り、デンバーへ移動。

すぐにペプシセンターへ向かいました。

この日はNBAデンバー・ナゲッツの 2016-17シーズンホーム開幕戦。

ユニホームを身にまとった大勢のファンと共に足早にアリーナに向かいます。

入り口でボディチェックを受け、中に入って最初のエスカレーター途中に振り返って1枚！

僕自身、NBAの観戦は10回目ぐらいになりますが、今回は10年ぶりということでかなり高ぶりました。

日本との一番の違いはその雰囲気です。

ここはバスケットボールアリーナ。

バスケを楽しむための専用のアリーナということで、映像、音響、仕掛け、ファンサービスなどが洗練されており、試合の合間もトイレに行く間がありません笑

NBAは試合時間が12分x4クォーターと、日本のbリーグの12分x4クォーターより少し長いです。タイムアウトなどを含めたトータルでの試合時間はおよそbリーグより30分以上も長い（平均）わけですが、この間も1回と同じ演出がなく、飽きさせないどころか楽しませてくれます。

例えばタイムアウト時に、中央の大きなビジョンでチームに関するクイズや、3つのコップのどこにコインが入っているか当てる映像（ぐるぐる回るやつ）などが流れ、それをみんなで答える。このクイズの終わりのブザーが、タイムアウト終了の合図と重なります。

こういうアリーナだからこそ、お客さんは諸手を挙げてとにかく楽しむ。

良い意味で他人の目を気にせず全力で楽しむ。盛り上がります。

マスコットのロッキーもご覧のように客席に座ったりと動き回っておりました。

また、この日のハーフタイムには、ナゲッツのレジェンド、ディケンベ・ムトンボ氏への永久欠番セレモニーが行われました。

功労者であるムトンボ氏を讃えるため、かつての恩師や家族全員がコートでそのセレモニーを迎えます。

リスペクトと感謝が感じられる、素晴らしい文化に触れることができました。

カッコいいこちらのTシャツも買い付けてきました。

これこそが現地でしか買えない、そして誰ともカブらない買い付けならではの1枚です。

ナゲッツのレインボーユニホームも最高にイカしてました。

ゲームはというと、ナゲッツ完全なる勝ちゲームを「フリースロー」で落としました。

相手のエース、リラードのアンストッパブルな活躍で延長戦を制したのはポートランド・トレイルブレイザーズ。

間違いなくこの日一番だったのはリラードでした。

初日の観戦は、バスケットボールにおいて大切なもの、事がすべて詰まっていたように感じられる、素晴らしい経験でした。

会場の雰囲気などがより分かりやすい動画は、各店のマネージャーがスマホに収めておりますので興味のある方は見せてもらってください！

つづく！