皆様こんにちは!!
ディーナゲッツ大阪の吉田です。
先日の日本バスケットボール協会の会議で決定された「15歳以下のゾーンディフェンス禁止」。
将来の日本のバスケットボールを考えての事だとは思いますが、非常に興味深いですね。
簡単に言うとゾーンディフェンスは自身のエリアにいる人を守る、マンツーマンはずっと
同じ人を守る。大ざっぱ過ぎる言い方ですがこんな感じです。
ただ、ゾーンディフェンスといってもいろんな種類があります。
この他にも様々なゾーンディフェンスがあります。
オールコートでのゾーンディフェンスやマンツーマンとゾーンディフェンスが混ざっている
トライアングルツーなどなど。
相手やその時の状況に合わせて変化していきます。
聞くところによるとミニバスや中学ではゾーンを多く使っているところもあるみたいです。
(実際私が中学生の時もゾーンディフェンスはよく使っておりました・・・)
日本が世界と戦っていくためにはやはり基本が大事で、ディフェンスの基本はマンツーマン
かと思います。その一番の基本を身につける事が出来る時期にゾーンディフェンスばかりで
はなく基本のマンツーマンを徹底して習得してほしいです。
私個人的な意見としては賛成ではありますが、どのような立ち位置になるとゾーンディフェ
ンスと判断するのか、基準が難しいとこではあると思います。しかし世界の多くの国では既
に「16歳以下はゾーンディフェンス禁止」や国際バスケットボール連盟では「ミニバスや小
学生のゾーンディフェンスは禁止」というルールがあります。
これを機会に日本のバスケットボールも世界基準に近づいていけるといいですね!
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