全日本クラブバスケットボール選手権大会、行って参りました。

正直、びっくりしました。。。レベル高し！！

全国レベルってものを見せつけられました。

この土曜日、日曜日は小牧パークアリーナで開催されますのでお時間在る方はぜひご覧になってください！　次に愛知で見られるのは何十年後かわかりませんからw

その後にディーナゲッツで自らもバスケを楽しむコース。これです！ww

さて、今日は昨日の続き。

写真右のカゼトくん。

彼は中学からバスケを始め、1年生の途中からディーナゲッツ バスケットボール アカデミーにやってきました。

それまで野球をしていた彼は途端にバスケの魅力に取り憑かれ、アカデミー生の特権である「アカデミーパス」を利用し毎日のように練習に来店。

彼にとっては“練習”という認識はあまりなかったかもしれませんが、元々勝ち気な性格で、何度でも大人に挑んでいく姿勢は好感が持てました。しかし時に目上の方に対しての生意気な態度と取れる発言もあり... これは難しい所で、小生意気な所が逆に好感度を上げる場合もあります。何が良くて、何がダメなのか。これを知るのもやはり経験と、僕たち大人の存在です。

この春、高校生になる彼はバスケに打ち込んだ結果、推薦という形で進学を決めました。

これはもちろん、彼の努力の結果ですが、こんなエピソードがありました。

アカデミーを辞めると決めてから最後の練習日に、ずっと指導してくださった富永コーチがお休みされました。その時に「挨拶ができなかった」と翌週、練習終了の時間に合わせて来店。コーチに御礼を言いに来たのです。

富永コーチも「お前、そんなことできるようになったのか（笑）」と言いつつ、嬉しそうな表情で力強い言葉と握手を交わしていました。

やはり彼も、変わりました。

高校に進学しても、これからもずっとバスケを好きでいて欲しいですし、またいつでもディーナゲッツのコートに、気軽に遊びに来てほしいですね。

また機会がありましたら、ここでいろんなストーリーを伝えていこうと思います。