世間はサッカー日本代表戦で盛り上がってますが、次はバスケ日本代表の番です。
6月28日(金)・29日(土)にゼビオアリーナ仙台、6月30日(日)に国立代々木競技場第2体育館で、「東日本大震災復興支援 バスケットボール日本代表国際親善試合2013」(男女同時開催)が行われます。
そして8月1日(木)?11日(日)、フィリピン・マニラにて、
「第27回FIBA ASIA男子バスケットボール選手権大会(兼 2014FIBAバスケットボールワールドカップ アジア地区予選)」
いわゆるワールドカップ アジア予選が始まります。
ところでバスケにも、ワールドカップがあること、ご存知でしたか?
これ、ほとんどの方が知らないと思います。
実はバスケでは、2010年の大会まで「バスケットボール世界選手権」(世界バスケ)と呼ばれていました。
そう、次の大会より、正式に ワールドカップという名称に変わったのです。
ということで、僕もまだピンときてませんw
そんな次のワールドカップはもう来年。
2014年8月30日より、スペインで開催されます。
正式名称は、FIBA Basketball World Cup 2014。
ちょうどサッカーのワールドカップ(ブラジル)が終って約1ヶ月後になりますね。
ではそのアジア予選のグループを見てみましょう。
全16チーム
【グループA】 チャイニーズ・タイペイ、ヨルダン、フィリピン、サウジアラビア
【グループB】 ホンコン・チャイナ、日本、レバノン、カタール
【グループC】 中国、イラン、韓国、(東南アジア2)
【グループD】 バーレーン、インド、カザフスタン、(東南アジア1)
ハヤブサジャパンこと日本代表は、ホンコン・チャイナ、レバノン、カタールと同組のグループB。
上位2チームがトーナメント方式の決勝ラウンドへ進みます。
このグループをFIBAランキング順位に並べると...
レバノン(FIBAランキング25位)
日本(FIBAランキング35位)
カタール(FIBAランキング36位)
ホンコン・チャイナ(FIBAランキング71位)
となりますが、正直カタールは皆、大きくて強いです。
ちなみに、日本は1998年に初出場、2006年には開催国として出場しました。
しかし近年はアジアの大会でも苦戦を強いられ、実力的に他のアジア諸国と比べても遅れをとっているのが現状です。
このままでは、アジア予選突破は非常に厳しいと言わざるを得ません。
アジア予選のテレビ放送もあるかどうか。。。
しかし!今、日本代表チームは現役の大学生がチームに加入するなど、大きな世代交代が行われ、まさに生まれ変わろうとしています!
まだまだ日本のバスケはこれからです。
僕たちにできることは限られますが、未来の日本代表選手のためにも、まずはディーナゲッツを全国に増やして、バスケができる環境をたくさん作り、全力で応援すること。
そしたらそのうち、サッカー本田選手のようなバスケットマンが、桜木花道のような天才がw、ここディーナゲッツから現れるでしょう!
さー明日からもエンジョイバスケ!
<コート貸切のお知らせ>
6月15日(土) 20:30〜22:00
6月30日(日) 終日
上記時間は通常のコート利用ができませんのでご注意ください。
今月の D-NUGGETS CUP 3×3 詳細はこちらから
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