今日の日中、札幌の某小学校でミニバスの試合があるという情報を頂き、
アカデミー生やディーナゲッツによく遊びに来てくれる子達の試合を観戦しに行ってきました。
アップの段階からこの試合に懸ける子供達の闘争心が感じられる程よい緊張感
応援する親御さんの肩にも力が入る、絶対に負けられない闘いが繰り広げられています。
試合前の円陣を組んでの声出しからの一体感、既に闘いは始まっているのですね。
チームによっても掛け声や陣形の組み方等も変わり、観ているこちら側も徐々にボルテージが
上がってきます。
試合は大人と同様4Q制となっていますが、ミニバスは1試合に必ず10人を出さないと
いけないという特別ルールがあります。
1Qと2Qで別の選手を配置し、3、4Qで本命を揃えての総力戦といった形でしょうか。
一度コートに入れば、少年でも立派なアスリート
一生懸命にボールを追いかけ、リングを見つめる姿には一途な輝きを感じます。
1Qを終えてまだまだ展開はどう転がるか解らない展開
思いどおりの結果を出す事が出来た子、はたまた自分のもっている力を思う存分
発揮できなかった子もいるかと思います。
それでもこの日の為に精一杯やれることをやり、ひたむきにボールを追いかけたことは
確かな事実として残るもの。
勝ったチームは練習の成果に沸き、負けたチームにはもっと出来た事があったはずだと
悔やみきれないこともあることと思います。
それでも一生懸命に頑張った子供達には「よく頑張った!!」と多くの拍手を送りたいと思います。
これで終わったわけではない
バスケットの道のりは始まったばかり、これからですよ!!
まだまだ輝く時を刻める未来ある第一歩を歩き出した子供達をこれからも僕はディーナゲッツ
で応援していきたいと改めて思いました。
これからも元気に「顔晴ろう!」と今日死力を尽くした皆さんに言いたいです。
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