先日の光景から
一般的に言えば一週間の中日にあたる日でありますが、水曜日の夜は何かと
人で賑わう機会が多い曜日です。
休み明けからの仕事が始まりちょうど軽く息抜きしたいタイミングに入る時なのでしょうか。
高校生、大人の方々、団体さんなどこの日も沢山の方々が集まりました。
集まると行われるのはミニゲーム。
見る限りでもバスケット経験者と思われる方とそうでない方の比率は半分くらいでしょうか。
始めこそ、知らない方同士の接触に大勢いるはずのコートも若干黙りがちな空気。
ディーナゲッツのコンセプトはエンジョイバスケ!
初心者、経験者、大人、子供関係ありません。
バスケットと人を思う気持ちを持って頂ければいつでも誰でも歓迎です。
人は横一線の付き合いだけでは『−(マイナス)』となってしまいます。
上の方、下の方、横同士の方とも満遍なくつき合っていけるから『+(プラス)』に
なっていくのだと聞いた事があります。
そういった関係を沢山築き、やがて角が取れて『○(まる)』に変わるのだと。
普段は面識のない方同士だからこそ広がる可能性やコミュニケーションの大切さを
大事にしていきたいなと思います。
一つ一つのプレーにも回りにかける声が必要なスポーツ。
ナイスプレーが決まる度にHigh Five『ハイファイブ』(日本語ではハイタッチ)
プレーが終われば握手を交わす、スポーツマンとしての互いに尊重し合う形を
いつまでも大事にしていきたいですね。
ちなみにハイファイブの言葉の語源は、かの有名なマジック・ジョンソンが始めたと
語っているらしいですよ。
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