最近、ディーナゲッツ北海道は子供達の来店で大賑わいのようで、

中にはオープン時に僕も3on3などを一緒に楽しんだ時の子供達も

毎日のように通ってくれていると聞いています。

嬉しいですね。

北海道からそんな便りが届く度、胸が熱くなります。

そんな熱いバスケ愛を持った、いや目覚めた男の子がここ愛知にもいます。

以前、ここでも紹介したことがあるので

覚えている方もいらっしゃるかもしれませんが、名をハルトくんと言います。

本人からも許可がでましたので、あらためて紹介しますが、

彼、毎日やってくるんです。

例え10分でも、毎日毎日、必ず夕方やってきます。

ディーナゲッツ愛知がオープンして3年が経ち、いろんなお客様と接してきましたが、

ここまで毎日来てくれているお客様は初めてです。

ディーナゲッツでバスケを始めてまだ半年。

まだ「スラムダンク」も読んでいません。

お気に入りは PEPSI ベンチ とこのバスケチェアー。

ハルトくんはとてもシャイな少年で、ほとんど会話はありません。

でも最近驚くことに彼の方から

「1on1やってください。」

と、着替えてすぐに言ってきます。

言葉こそ少ないですが、

今、バスケが楽しくて仕方ないんです！

そんな気持ちが伝わってきます。

本当に嬉しいです。

僕も彼との1on1が日課になってきました。

もちろんこれから来れない日もあるでしょうし、

もしかしたらこれだけ来てるのでバスケに飽きちゃうかもしれません。

でもこんな毎日を送っていたという思い出や、

人と接することの楽しさ、何度止められても挑み続け、

ようやくゴールを決めた時の喜びが、心に刻まれてればいいなと。

でもまだ小学2年生ですからw

僕の毎日の密かな楽しみのひとつです。