皆さん、こんにちは。
昨日まで、気温が20℃と、コロラドもやっと春らしい天候になってきました。
日本も、春らしい天候になってきたでしょうか。
さて、第二回目 コロラドレポートは、
私の愛するNFLデンバーブロンコスのスタジアムを紹介します。
”インベスコフィールド アト マイルハイ”
収容人数は78000人。
東京ドームの約1.4倍です。
この大きなスタジアムが、毎回満員になります。
スタジアムの名前の通り、マイルハイ。
そう、コロラドは、標高が1マイル(1600メートル)。
特に、走るポジションの選手は大空気の薄さを感じるのではないでしょうか。
アウェイチームのロッカールームには、
「ここは1マイル高い」ということを強調した文字が刻まれているそうです。
リハーサル時にフィールドから撮った写真です。
フィールドの芝を保つこと、そしてペイントに何千万も掛かっているそうです。
選手も普段は別のスタジアムで練習をしています。
チアリーダーの練習はこのスタジアム内ですが、
フィールドでは、試合前の2時間半だけしか練習ができません。
特に、芝を傷めやすい振りやターンなどは数回しか許可されていません。
こちらがチアリーダーロッカールーム。
選手と同じ仕様になっています。
チアリーダーは、練習前にここでミーティングをしてリハーサル室に向かいます。
こちらは、試合の様子です。
得点が入ると、サンダー(白馬ブロンコスのニックネーム)がフィールドを走り回ります。
得点が入るとスタジアムが揺れる程の歓声があります。
78000人の歓声の中で馬が動揺しないのは、
長時間にわたる教育の賜です。
日本では、マスコットはいますが、
実際の動物が走り抜けることはないですよね?!
是非、コロラドにいらしたら、スタジアムツアーもありますので、
インベスコフィールドに遊びに来てください!
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